ワイマックスを契約しようと思ってるけど、どの端末にしたらいいの?
W03が最新機種らしいけど、これって良いモデル?とお悩みのあなた。
結論から言って、W03は良いですよ!おすすめです。
スペックと操作の簡単さからして現在出てるワイマックス機種の中ならこれが一番だと思います。
W03ってどんな機種?
W03はHAUWEIという台湾のメーカーが作っています、台湾のIT機器の技術力は近年相当上がってて、スマホやモバイルルーターなど日常的にMADE in TAIWANの電子機器を見るようになってきました。
W03の一番のウリは、下り最大370Mbpsの高速通信。
WiMAX2+(2つ)とau 4G LTEの計3つの電波を束ねて使用する「ハイスピードプラスエリアモード」という新技術で、下り最大370Mbpsという超高速通信を実現してます。
370MbpsはポケットWi-Fiを含めた全てのモバイルルーターの中でも最速。
数値で言うと普通に動画を見たりスマホゲームするくらいならこんなに速さいらないのでは?というぐらいのレベルです。
ただし、この下り最大370Mbspを使うなら追加料金が必要です。詳しくは下記の料金と注意点のところで書きます。
まぁ「ハイスピードプラスエリアモード」を使わなくてもワイマックスの特徴である下り最大220Mbpsという高速通信なので十分な速さです。
もうひとつ、「ハイスピードプラスエリアモード」の恩恵で、WiMAX2+の電波だけではなくauの電波も使えるようになっています。
山間部等どうしてもWiMAX2+が入らないエリアで使わないといけないときはau電波が便利です。
機種の使いやすさでのポイントはタッチパネルを搭載していること。前の機種であるW02の時点タッチパネルが使いやすいと人気でした。
NECのWX02も評判の良い機種ですが、こちらはボタン操作で、液晶もモノクロ表示なので操作性はW03の方が有利です。
機能も豊富に備えています。
「ハイパフォーマンス」「ノーマル(デフォルト)」「バッテリーセーブ」と3つのパフォーマンスモードを備えていて、高速通信が必要なシーンから省電力でバッテリーを長持ちさせたいシーンまで対応できます。
設定時間内に操作がない場合は勝手に電源が切れる「自動電源オフ」機能を組み合わせることで電池の持ちがよりよくなります。
W03を使っている人の口コミと評判
価格ドットコムなどから利用者の口コミをまとめてみました。
タッチパネルが使いやすい!コンパクトで持ち運びも楽です。電池の持ちのことを考えるとギリギリのサイズなのでしょう。
WX02から乗り換えました。やはり最新機種ということで、スピードの速さは実感できます。
色や形もスタイリッシュです。
auのHWD15から機種変更しました。色はオレンジとホワイトがあり、ホワイトにしました。デザインは悪くないのですが、若干画面nは移植が見づらいです。
Android、iOSともに専用アプリが用意されているので設定が楽です。
受信感度は全般的にHWDより良いです。バッテリーの持ちも良いようです。
Twitterでもおおむね高評価ですね。
WiMAX 2+/au LTE対応au WiFiルータW03購入。NFCの感度が低いのか、簡単設定が上手く行かなかったので、普通にSSID入力で設定。今まで使ってたルータの後継機で慣れもあるけど使いやすい。 pic.twitter.com/2JtQpZYLGd
— Nojima Kouhei (@takanozomi2222) 2016年6月5日
wimax,W03に更新!
アプリが充実してて、
端末側からバッテリーの確認とか、ネットワーク切り替えとかできるのはいいね。 pic.twitter.com/MVSmTEzkG5— はいん・まいやー (@reisacker) 2016年9月10日
W03の注意点
WiMAX2
W03の対応電波網はWiMAX2+とau4G LTEの2種類。
従来のWiMAXには対応してません。
ただ、WiMAXの電波網は今後WiMAX2+に置き換えられて縮小されていく傾向にあります。2016年現在、WiMAXだったほとんどの場所でWiMAX2+がつながるようになりました。
将来のことを考えるとWiMAXエリアよりもWiMAX2+とau4G LTEが使えるほうが便利になっていきます。
auの電波が使えるハイスピードプラスエリアモードには追加料金が必要
下り最大370Mbpsになって、auのエリアも利用できるようになる「ハイスピードプラスエリアモード」ですが、これを使うと1ヵ月あたりプラス1,005円が加算されます。
さらに、ハイスピードプラスエリアモードを使った月は「ギガ放題プラン」であっても、7GBまでの通信量制限がかかります。
ハイスピードプラスエリアモードは月ごとに使用する/しないが選べるので、
- どうしても370Mbpsの高速通信が必要になった
- どうしてもauの電波しかつながらないシーンがあった
という月だけ利用するのがいいと思います。
ちなみに私の場合は、3回ぐらいしかハイスピードエリアモードを使ったことがありません。
ほとんどのシーンでWiMAX2+の電波網で十分なんですよね。
ハイスピードプラスエリアモードの設定は端末の液晶画面から簡単に変更できます。
W03を買うならどのプロバイダ?
ワイマックスは20社以上のプロバイダから販売されており、プロバイダを選び間違えると3万円以上も損します。
各社キャンペーンを展開して、その内容が大きく異なるからです。
現在、一番魅力的なキャッシュバックキャンペーンを展開しているのは
GMOとくとくBBというプロバイダです。
月額料金が他社プロバイダよりも安くてお得な上に、
契約から約1年後、キャッシュバックで3万円が返ってくるんです!
キャッシュバックを2年間の契約期間に換算すると、月額たった3,000円程度でワイマックスが利用できるということです。
注意点として、契約から11ヶ月目に送られてくるキャッシュバックの案内メールを必ず確認してください。
このメールを見逃すとキャッシュバックが受け取れなくなってしまいます。
キャンペーン内容は毎月変わります。キャッシュバック額は最近減少傾向にあるので、高額キャッシュバックはこれが最後のチャンスかもしれません。
W03のワイマックス購入を検討中の方はお早めにどうぞ!
▼GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはこちら