ついにUQ WiMAXの新機種
W04が発売されました!
UQ WiMAXのW04は、上手に購入すれば約3万円のキャッシュバックがもらえるのでかなりお得です!
ここで気になるのは
W04か、WX03どっちがいいの!?
ということです。
W04のライバルのWX03も2016年の12月に出たばかり。
僕もちょうどWX02からの買い替えを検討していたので、今回はスペックを比較しておすすめモデルをはっきりさせます!
目次
結論からいうとズバリ買いはWX03!
スペックの比較をだらだら見るのはめんどくさい
という人のために、いきなり結論からいきますね。
新モデルW04とWX03、おすすめなのはWX03です!!
僕もWX03を選びました。
WX03を選ぶべき理由は3つあります。
- WX03の方がバッテリーが長く持つ
- WX03の方が軽くて携帯性が高い
- WX03は信頼の日本メーカNEC製(W04は中国のHUAWEI製)
W04にはハイスピードプラスエリアモード(オプション月額+1,005円)という機能でauの4G/LTEが使えるというメリットがあります。
WiMAXの対応エリアはかなり広がっているので、よほどの山間部や離島でなければ大丈夫。人の住んでいるエリアであれば、おおよそ使えます。
というかちょっとでもハイスピードプラスエリアモードを使うと、その月は1,005円が追加でかかってしまうんです。
毎月au電波を使う前提であればまだいいかもしれませんが、
「ちょっと電波がつながりにくいかな」程度で気軽に使える機能ではありません。
W04も悪い機種ではありませんが、バッテリー容量が小さくなり、電池の持ちが短くなってしまったのが最大の弱点です。
結論、今WiMAXを買うならWX03がおすすめです!!
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さて、ここからはじっくりとW04、WX03の特徴と比較をしていこうと思います。
この2機種、どちらも「W」から始まって正直名前がややこしいのですが、全く別のシリーズです。
Wシリーズは中国のHUAWEI(ファーウェイ)が製造しているWiMAXルーター。
WXシリーズはご存知日本のNECが製造しているWiMAXルーターです。
「04」と「03」というふうに番号がひとつずれているのですがこの2機種が発売時期の近い同世代になります。
まずは2017年2月中旬発売の最新機種W04の特徴から見ていきましょう。
新発売HUAWEI W04の特徴
W04のメリットは下り最大440Mbpsの高速通信とauの電波が利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」です。
「田舎や地方でよく使うからWiMAX2+の電波だけでは心もとない」という方には、auのエリアが使えるのは心強いと思います。
また、見た目の面では今までモバイルルーターは横向きのデザインが一般的でしたが、W04では縦型のデザインに変わりました。
スタイリッシュで持ちやすく、タッチパネルも搭載しているのでまさにスマホのような操作感で使うことができます。
新しいW04は旧機種W03とここが違う!
W04が旧型のW03からどう進化したのでしょうか?
まずは先ほども述べた通信速度の進化です。
従来のW03は下り最大速度が220Mbps、追加料金のかかるハイスピードプラスエリアモードでも370Mbpsだったのですが、新型W04はなんと下り最大440Mbspの超高速通信が可能になっています!
220MbpsでもYoutube動画が滞りなくサクサク再生できるスピードだったので、440Mbpsなら高画質動画や大容量アプリなども簡単にダウンロードできるでしょう。
ついでに上り(アップロード)も速くなっていて、従来の10Mbpsから30Mbpsに進化しています。
例えばLINEのアルバムに一括で写真をアップロードしたり、Youtubeで動画を投稿したり、クラウドに大きなデータをアップロードする場合には上り速度が影響してきます。
デザインも新しくなり、今までワイマックス端末は横向きが一般的だったのですがW04では縦向きのスタイリッシュなデザインに変更されています。
ただし!注意しないといけないのはバッテリー容量と端末のサイズです。
W03は連続待受時間が最大約1040時間もあったのですが、新機種W04は最大約850時間に減ってしまいました。
ワイマックスの契約は2年縛りなので、ずっと使ってバッテリーが弱ってきたときにこの充電量の差が大きく響いてくるはず。
1日電池が持たないモバイルルーターは結構ストレスです。
そして最後に注意点がもうひとつ。
W04では充電接続部分がMicroUSBからUSB-Cという規格に変更されました。
新しいMacbook proでも採用されましたが、「まだ普及していないから不便だ!」とユーザーから批判を浴びている規格です。
これから市場に広がってはくると思いますが、正直導入が早すぎたような気がします。
一方のWX03は現在もっとも普及しているMicroUSB規格。
今まで持っているスマホの充電器でも充電可能です。
現時点ではWX03のMicroUSBの充電ケーブルの方が便利でしょう。
NEC WX03の特徴
では次はWX03がどんな機種なのか見てみましょう。
これは2016年12月に発売された端末で、4×4MIMO技術によって、W04同様下り最大440Mbpsの高速通信を実現しています。
注目すべきはバッテリーの持ちと省エネモードが旧型よりも大幅に改善されたこと。
私は旧型のWX02を使っていたのですが、WX02はスマホやPCとWi-fi接続していると7時間程度しか持たず、つなぎっぱなしだと昼過ぎには電池がなくなってしまいました。
WX03ではその点がしっかり改善され、Wi-fi接続時、約10時間(ノーマルモード時)のスタミナを手に入れました。
使い勝手の面でも、従来のモノクロ液晶から2.4インチ大画面タッチパネル液晶を採用して操作性が大幅に向上。
さらに、「切り忘れ防止タイマ機能」で電源ONから60分経つと自動的に電源がOFFになったり、バッテリーの容量が低下してきたらスマホの画面に通知を表示する機能が追加されバッテリーの心配はほとんどなくなりました。
W04とWX03を比較
ではいよいよ新機種対決、W04とWX03を比較してみましょう!
ひと世代前のW03とWX02のときはW03の方が人気が高かったんですよね。理由はハイスピードプラスエリアモードを使ったときにWX03の方が通信速度が早かったから。しかもau 4G/LTEの電波を拾えるのでエリアも広かったのです。
※ただし、ハイスピードプラスエリアモードを使用すると1,005円の追加料金がかかります。
しかし、今回発売されたW04とWX03は、スペックで比較してずばりWX03の方が買いです!
理由を詳しく見ていきましょう。
WX03の方がバッテリーが長く持つ
新機種W04の連続待受時間は最大約850時間。WX03の連続待受時間は最大約1,100時間です。
この850時間というのは、旧型のW03(1040時間)よりも短くなっています。
私は旧型WX02を使っているのですが、この機種のバッテリーは最大約650時間と短く、1日持たないので結構不便です。
850時間では契約期間の2年を迎えるころには同じく1日中は持たない可能性が高いと思います。
電池が持たない時点で、W04はあまりおすすめできません。
WX03の方が軽くて携帯性が高い
これは単純に数値で比較してしまいましょう。
W04 | WX03 | |
縦 | 130mm | 99mm |
横 | 50mm | 62mm |
厚み | 14.2mm | 13.2mm |
重さ | 140g | 110g |
短編はW04の方が短いのですが、縦が長いんです。どちらもコンパクトなのですが、W04は妙に長くてポケットなどに入れるとはみ出してしまう恐れがありますね。
また、重さもW03の方が少し軽くなっています。その差は30g。
30gというと500円玉4枚分の重さ。結構ずっしりした重量感があります。
様々な資料やツールを持ち運ぶビジネスマンだったら少しでも軽い方がいいですよね!
WX03は信頼の日本メーカNEC製
WX03はNEC製なのに対して、W04は中国のHUAWEIというメーカーが作っています。中国メーカーの品質もかなり上がってきているとはいえ、やはり日本製の方が安心なのは私だけでしょうか?
機能面でいうと、W04にはWX03にないハイスピードプラスエリアモードという機能があります。
これはauの4G/LTEエリアを使えるようになるというもの。
しかしこの機能を使うと追加料金(月額1,005円)に加えて7GB までの通信量制限がかかってしまいます。
せっかくの容量無制限のワイマックスのメリットを失ってしまうのであまり積極的に使える機能ではありませんよね。
今はWiMAX2+のエリアがかなり広くなったので、ハイスピードプラスエリアモードのメリットはかなり少なくなったように思います。
クレードルに拡張アンテナが装備された
WiMAXは室内では電波が弱いと言われることがよくありました。
電車内や喫茶店、オフィスビルは大きな窓があることが多いのでWiMAX電波もよく受信できるのですが、
大きな窓の少ない自宅内ではつながりづらいと言われることも。。
今回、WX03はクレードル(充電スタンド)に拡張アンテナを装備することで弱点を克服!
スタンド両端に立っている透明のパーツが拡張アンテナ。
家の中でもWiMAX電波をがっちりキャッチするので、家庭用固定回線(ひかり回線)の代わりとしても使えるようになりました。
実際にクレードルを使ってみると、クレードル無しでは画面のアンテナ表示3〜4本だったのが、クレードルに挿すと4〜5本に!
ちゃんと拡張アンテナの効果はあるみたいです。
W04とWX03の比較まとめ
W04かWX03結局どっちがいいのか!?
ここまでの比較を一覧表でまとめてみましょう。
▼スマホの方は横向きにスクロールできます
W04 |
WX03 |
|
通信速度 | 下り最大440Mbps 上り最大30Mbps |
下り最大440Mbps 上り最大30Mbps |
対応電波 | WiMAX2+ au 4G/LTE(320Mbps) ※au 4G/LTEを使うと オプション料金月額1,005円 が加算 |
WiMAX2+ |
サイズ | 130×50×14.2mm | 99×62×13.2 |
重量 | 140g | 110g |
バッテリー | ハイパフォーマンスモード:約6.5時間 ノーマルモード:約9時間 エコモード :約10.5時間 |
ハイパフォーマンスモード:約7.3時間 ノーマルモード :約10.0時間 エコモード :約12.3時間 |
クレードル | 通常のクレードル | 拡張電波付きクレードル |
こうして比較表にすると特徴が一目瞭然ですね。
デザイン重視で、有料オプションのau 4G/LTEも使いたいならW04ですが、それ以外のスペックはWX03が優れています。
逆にいえばほとんどの人はWX03を選んでおけば間違いない!
ということです。
WX03を買うなら、GMOとくとくBBのキャッシュバックがお得!
W04よりもWX03の方がおすすめ!ということがおわかりいただけたでしょうか?
さて次なる問題はWX03をどこで買うのか?ということです。
家電量販店のUQ WiMAXのブースで買うのはNGです!なぜならキャッシュバックがほとんどなくて安くないから!
今一番お得なのは、約3万円もキャッシュバックされるGMOとくとくBBというプロバイダでワイマックスを購入することです。
「安いと、電波とか端末の質とか悪いんじゃない?」と心配される方がいますが、それはありません。
GMOとくとくBBは東証一部上場の大企業で、電波の品質も端末機器もUQ WiMAXとまったく同じ!だからワイマックスを契約するなら絶対GMOとくとくBBから申し込む方がお得なんです!
しかも
GMOとくとくBBなら、拡張アンテナのついたWX03のクレードルが無料になるプランも用意されています!
(その分キャッシュバックが3,550円低くなります)
WX03の申し込みは下記のGMOとくとくBBキャンペーンページから!公式サイトから入ると高額キャッシュバックの対象外になってしまうので注意してくださいね!