WiMAXのW06やWX05の購入を考えてる人からよく聞かれる質問に「WiMAXの修理保証って必要ですか?」というのがあります。
自然故障に対する1年間のメーカー無償修理保証とは別に、一番人気の格安プロバイダである「GMOとくとくBB」を含め、多くのWiMAXプロバイダはオプションで独自の保証サービスを用意しています。
⇒W06高額キャッシュバック!GMOとくとくBBキャンペーンページはこちら!
結論からいうと、僕はWiMAXを契約する際、オプションのプロバイダ修理保証は加入しなくていいと思っています。
GMOとくとくBBの場合、契約時は300円の保証に加入必須なので、端末が届いた翌月にBBnaviI(サービスのマイページ)から解約しました。
なぜ僕が保証は不要だと判断したのかをご説明していきます!
目次
1年間はメーカー保証が付いている
UQ WiMAXを含め、どのプロバイダでも新規契約すると、端末自体に1年間のメーカー保証が付いてきます。
WiMAX端末(というかモバイルルーター全般)でよく発生する故障として、Wi-Fi使用中に端末が勝手に再起動してしまう「強制再起動」という現象があります。
僕自身も以前使用していたWX02(黒)の端末が契約から半年後くらいに勝手に再起動したり、バッテリーの持ちがやたと悪くなるトラブルが発生し、初期不良として交換してもらったことがあります。
初期不良は大抵購入直後から1年間の間に発生するので、メーカー保証でほぼカバーできると思います。
ただし、メーカー保証は自然故障に対する保証なので、落下故障や水濡れが心配な人は別途プロバイダの保証サービスを検討することになります。
プロバイダオプションの保証サービス
メーカーの1年保証の他に、プロバイダごとにオプションの保証サービスが用意されています。
たとえば、キャッシュバック金額ナンバー1で人気の高いGMOとくとくBBというプロバイダの場合、月額料金300円の安心サポートと、月額500円の安心サポートワイドという2つのプランがあります。
安心サポートは月額300円と安めですが、保証内容は
- 取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合が保証対象となり、無償での修理となります。
- 対象期間は本サポートサービスお申込み期間になります。
とされています。
つまり自然故障にしか対応していないため、契約から最初の1年間は内容がメーカー保証と重なることになります。
それなら2年目から安心サポートに入ればよさそうですが、安心サポートの加入条件は「WiMAX2+ 接続サービスと同時お申込みが条件」とされているため、契約途中から安心サポートを追加することはできません。
安心サポートワイドの場合は月額500円がかかり、
- 取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合が保証対象となり、無償での修理となります。
- 対象期間は本サポートサービスお申込み期間になります。
- その他故障・破損・水濡れによって弊社が修理を認めた場合。
という内容のとおり、自然故障だけでなく破損や水濡れによる故障も対象になります。
デジタル機器をよく壊すうっかりさん、今までにスマホを壊したことのある方にはよさそうですね。
保証なしで修理に出すといくらかかる?
ここまで無償修理保証の内容をお話しましたが、メーカー保証期間後(契約から1年以上たってから)自然故障した場合、いくらくらいの修理代がかかるのでしょうか?
修理の内容にもよるのですが、多くの場合、修理ではなく19,000円程度の交換費用がかかるようです。
保証があるとこれが無料になることを考えると、入っておいた方がいいような気もしてきます。
故障リスクがあるのは2年目の1年間だけ
保証期間外に故障すると修理に19,000円かかりますが、それでも僕は保証はいらないと思っています。
これにはいくつかの理由があります。
まずひとつめとして、WiMAXを使用していて保証期間外にあたるのは契約から2年目の1年間だけになります。
最初の1年はメーカー保証。そして2年目は無保証期間です。
じゃあ3年目以降はどうなるのかという話ですが、通常WiMAXは契約期間の2年周期で買い換えます。
「まだ使えるだろうから2年以上使い続けるつもり」と考えている人もいるかもしれませんが、WiMAXは2年ごとに買い換えた方がむしろお得なんです。
なぜならWiMAXは機種代がゼロ円だからです。
スマホは機種自体が数万円するので、2年の契約期間が過ぎた後も同じ端末を使い続ける人がたくさんいます。
でもワイマックスは買い換えても機種代がかからないのです。
さらに、新たに別のプロバイダで契約すれば、新しいプロバイダでまたしてもキャッシュバックなどの割引キャンペーンを利用することができます。
だから、3年目以降も同じ機種を使い続けるよりも、2年経つごとに最新機種に乗り換えた方が絶対に良いです。
これでワイマックスの無保証期間は2年目の1年間だけということがわかりましたね。
ではその期間に故障した場合はどうするのか?諦めるのか?
僕だったら、壊れた端末は諦めて、メルカリ、ヤフオク、Amazonで白ロム端末を購入します。
白ロムとはSIMの入っていない端末本体のこと。
端末が故障しても、新しい端末を用意してSIMを差し替えれば問題なく使えるのです。
契約から1年も経っていれば、新機種であっても多くの中古白ロムがメルカリやヤフオクに出品されています。
現時点でもメルカリで中古のW05が5,000円前後で買えるので、修理で19,000円を支払わなくても十分対応できるんです。
▼メルカリで「WiMAX」の検索結果
ただし、白ロムで対応できるのは端末の故障の場合です。SIMが壊れた場合はどうしようもないので大人しく修理に出すしかありません。
でも2年間で保証サポート代(500円×24ヶ月)12,000円を支払うことを思えば、可能性の低いリスクなので無視してもかまわないと思っています。
結論
自分は水濡れさせたり故障させそう!という心配がある人は、水濡れ対応の安心サポートワイドに入ることをオススメします。
でもたいていの場合は保証がなくてもたいていなんとかなります!
500円の保証を2年MAXかけると12,000円。結構な金額です。
壊れても端末を買う手段はいろいろあるので、オプション料金がもったいないと思う人は入らなくて問題ないでしょう!
※最終的な判断はあくまで自己責任でお願いします。
WiMAXを買うならこのプロバイダが安い
最後に、最新機種のW06をはじめ、WiMAXを一番安く契約できるプロバイダを紹介しておきます。
家電量販店のUQ WiMAXのブースで買うのはNGです!
なぜならキャッシュバックがほとんどなくて安くないから!
今一番お得なのは、3万円以上キャッシュバックされるGMOとくとくBBというプロバイダで購入することです。
「安いと、電波とか端末の質とか悪いんじゃない?」と心配される方がいますが、それはありません。
GMOとくとくBBは東証一部上場の大企業で、電波の品質も端末機器もUQ WiMAXとまったく同じ!
だからワイマックスを契約するなら絶対GMOとくとくBBから申し込む方がお得なんです!
W06の申し込みは下記のGMOとくとくBBキャンペーンページから!公式サイトから入ると高額キャッシュバックの対象外になってしまうので注意してくださいね!
⇒W06高額キャッシュバック!GMOとくとくBBキャンペーンページはこちら!