2019年1月に発売されたWiMAX新機種W06。
下り最大1.2Gbpsの「ギガビット超え」の通信速度で話題を集めています。
早速W05からW06に買い替えた僕が、実機を見ながら違いを解説していきます!
やっぱりWシリーズの新機種は最高ですよ〜!
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目次
W06は新機種だけど料金はW05と同じ
WiMAXは新モデルのW06も旧モデルのW05も料金はほとんど変わりません。
iPhoneだと新機種が出るたびに価格が上がったり、古いモデルは割引されたりするのでちょっと意外ですよね。
UQ WiMAXの場合だとW06もW05も端末価格は3,800円です。
最もお得に契約できるプロバイダ(WiMAX販売会社)「GMOとくとくBB」だと端末価格はどちらも0円(無料)です。
キャッシュバックキャンペーンの金額も一緒。
W06は純粋にW05から進化しているので、今から買うならW06にしておくのが間違いないでしょう。
W06は最大通信速度が大幅に早くなった!
W05からW06になって大きく変わったのは通信速度です。
下り(ホームページや動画を見るとき)の速度は、W05の最大758MbpsからW06では1.2Gbps(=1,200Mbps)に大幅進化!
ただし、1.2Gbpsが出るのはは
- 東京・埼玉の一部地域のみ対応(順次拡大予定)
- ハイスピードプラスエリアモード使用時
- USB Type-Cでの有線接続時
- 最大出力モード時
という条件が揃ったときだけです。
とはいえ普段使いのハイスピードモードのときでも、下り最大558Mbpsの速度で、ライバルであるWX05の440Mbpsよりもずっと速いです。
実際、僕はW05を使っているときからネットの速さに不満点は全くありませんでした。
普段は家で、たまにカフェとかに持ち出していたのですが、家の中でも外でも安定してWi-Fiがつながります。
動画を見てても途中で止まることはまずありませんし、大きなデータのダウンロードも一瞬で完了します。
ギガ放題プランの「3日で10GB使うと速度制限」について
WiMAXには通信制限なしの「ギガ放題プラン」と、通信量月間7GBまでの「ライトプラン」があります。
ライトプランは月に7GBの通信量を超えると、超低速モードになってしまい普通のホームページでも読み込みが遅くてなかなか開けなくなってしまいます。
通信制限のないギガ放題プランでも「3日で10GBを超えると翌日1日だけ低速モードになる」という制限があるのですが、実はギガ放題プランの低速モードは、ちょっと遅くなるだけで普通に使える速さです。
僕はギガ放題プランで使っていて、よく映画を観るので3日間で30GBぐらい使ってしまうことがあります。
それでもまた翌日普通に動画が再生できる速さが出るので、「3日で10GB制限」はほとんど気にしなくていいレベルだと思います。
ちなみに、WiMAX90%以上の人がギガ放題プランで契約しているそうです。
W06はビームフォーミングで室内でさらにつながりやすく
僕がW06に機種変更して一番大きく変わったなと実感できたのはこれです。
WiMAXは、WiMAX端末がWiMAX2+の電波を受信したあと、スマホやPCなどの機械に向かってWi-Fi電波を送ります。
W06は、Wi-Fi電波を機器に向かって狙って送信する「ビームフォーミング」という機能がプラスされて、Wi-Fiの接続が今までよりも安定するようになりました。
例えば、旧機種のW05だと、WiMAX端末と同じ部屋にいるときはしっかりWi-Fiにつながるのですが、端末から離れた部屋に移動したり、お風呂やトイレなど壁に囲まれた部屋に入るとWi-Fiが途切れることがありました。
W06になってからは他の部屋にいてもしっかりWi-Fiがつながるので、お風呂の中でもYoutubeやドラマを見てしまうようになりました。
おそらくW06なら3LDKのマンションぐらいであればWi-Fiが全ての部屋でつながると思います。
バッテリーは少しだけ長持ちするようになった
これも僕としてはW05のときから特に不満はなかったのですが、W06になって少しだけバッテリーが大容量化されたようです。
W06![]() |
W05![]() |
|
ハイパフォーマンス | 7時間10分 | 6時間30分 |
スマート(ノーマル) | 9時間 | 9時間 |
バッテリーセーブ | 11時間40分 | 10時間30分 |
これは普段僕が使っているハイスピードモード(WiMAX2+)で使用したときの連続通信時間です。
スマートかバッテリーセーブなら外出中スマホとつなぎっぱなしでも一日中バッテリーが持つので、スマホの通信量の節約になります。
WiMAXを持っていればスマホは格安SIMの2GBぐらいのプランでもネットを自由に使うことができます。
デザインは少し変わったけど携帯性は変わらず
W05には白と、鮮やかなライムグリーンがあったのですが、W06は白と黒というちょっと地味めなカラーです。
どちらがいいかというと、個人的には色は正直どっちでもいいです笑
ただW06は角が取れて少し丸くなったことで、鞄のなかで他のものを傷つける心配が減りました。
持ったときの手の収まりも良くなった気がします。
W06 | W05 | |
サイズ | 約128×64×11.9mm | 約130×55×12.6mm |
重さ | 約125g | 約131g |
重さはちょっとだけ軽くなったようですが気がつくほどではなく、携帯性はほとんど同じです。
W06にはクレードル(充電台)がなくなった
いろいろ進化したW06ですが、ひとつだけW05にあってW06にはないものがあります。
それはクレードル、つまり充電台です。
WiMAXのクレードルはLANケーブルを挿して、Wi-Fiではなく有線でWiMAXとパソコンなどをつなぐ機能があります。
でも最近はパソコンもLANケーブルではなくWi-Fiで接続する機種ばかりですし、必要性は薄れています。
僕も一応W05のクレードルを持っていたのですが、最近は直接充電ケーブルを挿しているのでクレードルの必要性は感じていません。
スマホを充電するときに、直接スマホに充電ケーブルを挿すタイプの人ならまずいらないでしょう。
どうしても純正の充電台がほしい方はW06ではなくW05か、ライバルのWX05を選びましょう。
今から買うならやっぱり最新機種のW06
W06とW05の違い、おわかりいただけましたでしょうか。僕がW06を1か月半使った感想を別記事にまとめていますのでこちらもご覧ください。
今回は新旧機種を比較してみましたが、今から買うならいろいろパワーアップした最新機種のW06がおすすめです。
そこで問題は、どこで買うか。です。
UQ WiMAXのショップや、ヨドバシカメラなどの家電量販店で買ってはいけません。
それらの店舗のキャンペーンは全然お得じゃないからです。
本当に安くWiMAXを買うには、インターネット上でプロバイダのキャンペーンを利用して購入することです。
プロバイダとはWiMAXの販売会社。
WiMAXはどこで買っても同じWiMAX2+の電波を使うので、品質には違いがありません。
同じ物であれば少しでもやすいプロバイダから買える方がいいですよね!
現在WiMAXのプロバイダは20社以上あります。
僕自身が契約する際に全てのプロバイダを比較した結果、今一番安くW06を購入できるのはGMOとくとくBBでした。
GMOとくとくBBは契約から11ヶ月後に、なんと3万円以上の高額キャッシュバックをもらえるんです!
キャッシュバックをもらうには、案内メールに従って振込先の銀行口座を登録するだけ。
それさえ忘れなければ抽選などはなく全員が高額キャシュバックを受け取ることができます。
さらにGMOとくとくBBは、申込みから20日間キャンセルOKなので、家の自分の部屋やお気に入りのカフェでちゃんと繋がるかどうか確かめてから使い始めることができます。
申込みは必ず、GMOとくとくBBのキャンペーンページから行ってください。
公式ページのトップなどから進むとキャッシュバックの対象外になることがあるので注意してくださいね!
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