WiMAXを購入する時、本体とは別に「クレードル」を購入するかどうか聞かれます。
クレードルってなに?
クレードルって必要なの?
クレードルのメリットってなんなのさっ!
と思う人も必見。
クレードル不要派だった僕が、【WX04】の情報を見て【WX04】に限っては、クレードルは必要だと感じたので、まとめていきたいと思います。
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目次
クレードルってなに?
クレードルとは、このようにルーターを置く「WiMAXの台座(充電台)」のことを指します。
よく呼び間違える人がいますがクレドールじゃなくて「クレードル」です。
このクレードルがなくても、WiMAXは使えます。
充電コードを直接WiMAX本体に挿せば充電できます。
クレードルは必要不可欠ではありません。
そう、不可欠ではないのです。
クレードルのメリット
じゃあなぜクレードルという物があるのか?
クレードルのメリットは
- 無線接続だけでなく、有線接続ができる
- 有線接続を無線化できる
- 置き場所を固定できるので、そこに置くだけで充電できる
上記がよく言われていますが、僕にはメリットといえるものではありませんでした。
(まあ、あったらあったで使い勝手は良いので使いますが…)
- 無線接続だけでなく、有線接続ができる
⇛現在有線接続をする必要は特段ない(人によっては必要性がある人はいますが…) - 有線接続を無線化できる
⇛有線接続から無線化する必要性もそこまでない(人によっては必要性がある人はいますが…) - 置き場所を固定できるので、そこに置くだけで充電できる
⇛これは使い勝手が良いので否定はしませんが、僕自身、充電忘れやWiMAXをなくす等しない方なので特段必要ない
以上から、WiMAXとは別にオプションで別途料金を払って購入するのであれば「クレードルは不要」と思っていました。
でも、WX04のクレードルはすごいらしい
そんな僕がWX04ではクレードルを一緒に購入することにしました。
なぜか。。ご説明しましょう!
WX04のクレードルは「拡張アンテナ」がついています。
WX03にもついていたのですが、クレードル自体にアンテナが内蔵されており、通常のWiMAXよりも電波が広範囲に及びます。
大きな家の人はもちろん、「1階にWiMAXを置いておいても2階まで届いちゃう!」なんて声もあります。
他にも「トイレにいくのにWiMAXを持ち歩く必要があった」というものが「クレードルに指しただけでトイレまで電波が届く」なんてことも…
コレは大きい。
「Wウイングアンテナ」なんて名前がついています。
もともとWX03の頃から両端に2つ羽みたいなものついてたからもともとWウイングやん!と思いましたが、Wの意味が違ったようです。
公式によると
「Wウイングアンテナ」とは
W(ダブル)は、WAN(WiMAX)とLAN(Wi-Fi)を表します。
ウイングは、本体をクレードルに据え付けたときの2つのアンテナ形状を表します。
とのこと。
本体基盤(WAN:WiMAX)からWウイングアンテナ(LAN:Wi-Fi)へ電波を飛ばし、Wウイングアンテナがそれをキャッチし、拡散するという仕組みになっているということが、「W」ということですね。
まぁ、難しいことは置いておいて。
要は普通のWiMAX端末よりも電波の届く距離が長くなるということです。
すごい、このクレードル力。
WX04に限っては「クレードル」が必要な理由
ここからが、WX04のクレードルのすごいところ。
前述した「Wウイング」も進化して強化されているそうですが、追加した機能「ビームフォーミング」と併せて、さらに広範囲に電波が届くようになったとのこと。
公式によると
ビームフォーミングとは、Wi-Fi接続した端末に向けて電波の指向性を高める技術です。
この「ビームフォーミング」、WiMAXに限った用語では無いんです。
電波に関係する機器にはついているものがあるようです。
簡単にいうと、「通常では届きにくい場所にも電波を届くようにする機能」です。
携帯のLTEなどはこの原理が使われていたり、ホームルーターにこの原理が採用されているものもあるようです。
ビームフォーミング(beamforming)とは、この電波を細く絞って、特定の方向に向けて集中的に発射する技術です。この技術を使えば、基地局(電波を発射する装置)と端末との間での電波干渉を減らし、より遠くまで電波を届けられるようになるのです。たとえば無線LANのビームフォーミングでは、利用可能なエリアが従来より3~4割程度広がることになる、とされています。
一般的には、電波は方向性を持たずその場に存在しているのみで、ある一定の方向に向いて進むということはありません。
しかし、このビームフォーミングは特定の方向に集中して発射されるから「届きにくい場所にも電波が届く」という原理です。
WiMAXがWi-Fi端末を感知して、その場所まで電波を届けてくれるんですね。
これによって、WiMAX本体から離れた場所でも通信が安定するし、速度が落ちにくくなります。
一人暮らしの場合はあまり使わないかもしれませんが、家族で一戸建てに住んでいる場合には、一人がWiMAXを持ち歩いて「電波ないやんけ!WiMAXどこに持ってったの!?」なんてことはなくなります。
これは据え置き型のルーターなどによくついている機能なのですが、これをWiMAXに搭載するなんて…家の中の電波がモバイルルーターに置きかわってきているということでしょうか。
本当にすごい機能を搭載してくれました…
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