WX04が発売され、W04とどちらを買おうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「WX04とW04のどちらを買うべきか迷っている方」の参考になるように、スペック比較から料金プランの比較までお届けします。
結論から言ってしまえば、僕のおすすめWiMAXは【WX04】です!
W04と比べてWX03のときの方が劣っていると言われていた部分も改善され、正直勝負になりません。
WX04とW04の違いは下記5点。
- クレードル性能
- 製造メーカー
- バッテリー
- 通信速度
- 契約期間
では、細かく見ていきましょう。
目次
WX04の最大の目玉、「クレードル」
前作であるWX03の際にも大好評だった、Wウイングアンテナ搭載のクレードル。
このWウイングアンテナは【WX04】のクレードルにも採用されています。
クレードルに接続すると、離れた場所でも電波が届くようになります。
もう固定回線なんて不要!!
それだけでなく、【WX04】では追加した機能「ビームフォーミング」も採用されています。
簡単に説明すれば「端末にビームのように電波を発射させるので、届きにくい場所にも電波が届く」というものです。
Wウイングアンテナとビームフォーミングで快適なWi-Fi生活が楽しめます。
WX03のクレードルは、定価以上の価格で売られている時期がありました。
それほど良い商品です。早めにGETしちゃいましょう。
製造メーカーは我らが誇る日本メーカー
日本のものづくりって、すごい細かい仕事をするという評価を世界中から受けているのはご存知ですよね。
そんな日本が作っているWiMAXが【WX04】です。
この【WX04】はNEC製で、W04はHUAWEI製になっています。
NEC:日本電気株式会社は、東京都港区芝五丁目に本社を置く住友グループの電機メーカーです。
HUAWEI:華為技術有限公司は、中華人民共和国の通信機器メーカーです。
バッテリー駆動時間が、WiMAX界No.1!!
WiMAXは外出時に持ち歩くことを前提にしているので、WiMAXにとって、ものすごく大事な要素となるバッテリー。
【WX04】は、これまでのWiMAX端末で、No.1のバッテリー容量を搭載しています!
WX04に搭載されているバッテリーは、3,200mAh。
コレに対してW04に搭載されているバッテリーは、2750mAh。
バッテリー容量で言ってもわかりづらいと思うので…
WX04は、Bluetoothを使ったエコモードでは、最大16.6時間駆動します。
約14時間となると、朝8時に家を出てテッペン超えても余裕で持ちます。
コレに比べてW04は最大10.5時間。
朝8時に家を出たら18時で電源切れちゃいますね…飲みに行ったらもうもたない!
iPhoneのバッテリー駆動時間の成長具合を毎年気にするなら、WiMAXのバッテリー駆動時間も気にしませんか?w
バッテリーの残量を気にすることなく、ストレスフリーなネット生活を送りましょう。
また、【WX04】には、スケジュール機能も搭載。
使っていない時間を指定することによって、自動で電源をOFFにしてくれるんです。
バッテリーを長持ちさせる機能が充実することにより、もっとバッテリー持ち時間がアップ!
【WX04】なら、自分でバッテリー交換も可能!
端末を長く使っていると、どうしてもバッテリーが消耗してきてしまいます。
ただ、WX04は自分でバッテリーを交換して使用し続けることができます!
ガラケー時代はバッテリー2個持ちだったなあ…w
絶対バッテリー切れということがないですね。
iPhoneも替えバッテリー作ってくれないかなぁ…?
W04は自分でバッテリーを交換することができないので、バッテリーが消耗した場合は修理に出すしかありません。
WX04は通信速度が遅いって本当?
「遅い」というのは語弊がありますが…実は本当です。
W04と比べたら数値として一部遅い数値が出るというだけに過ぎませんが。
W04は、最大通信速度が708Mbpsで速いと言われています(現在の対応エリアは東京・大阪などの一部地域のみ)。
ただし、これはハイパワーモードにした場合の最大速度です。
ハイパワーモードはバッテリーの消耗も激しいので、あまり利用する事はありません。
普段ネットサーフィンをするだけであればここまでの速度は必要ありません。
また、通常時はW04とWX04とで変わらず、「440Mbps」で同様です。
機種の比較まとめ
WX04 | W04 | |
デザイン | ![]() |
![]() |
メーカー | NEC | HUAWEI |
サイズ | 縦幅62mm 横幅111mm 厚さ13.3mm |
縦幅:130mm 横幅:53mm 厚さ:14.2mm |
重さ | 約128g | 約140g |
最大通信速度 | 440Mbps (4G LTE利用可) |
440Mbps (一部エリア 708Mbps) (4G LTE利用可) |
バッテリー容量 | 3,200mAh(交換可能) | 2,750mAh |
バッテリー駆動時間 | 8.1時間~13.8時間 | 6.5時間~10.5時間 |
テザリング台数 | 10台 | 10台 |
USBタイプ | USB Type C | USB Type C |
2年?3年?契約期間ってなに、美味しいの?
WX04は「3年契約」しかプランがありません。
コレに比べてW04は2年契約もあるのです。
少し大きいようにも思えますが、その分WX04はLTEの通信が毎月無料で使えます。
また、バッテリー交換もできるので、バッテリーのヘタリも気にならない。
3年契約でもモーマンタイですね。
契約期間中に新しい端末が出て、フラフラしてしまう場合は「乗り換え」ができるので、安心して3年契約にしちゃいましょう。
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